金()毘()羅()船()船() 追()い手()に帆()かけて
咻()啦()咻()咻()咻()
廻()れば 四()國()は 讚()州() 那()珂()の郡()
象()頭()山() 金()毘()羅()大()權()現()
四國名物 後生樂()踴り
咻()啦()咻()咻()咻()
踴らにゃ損だよ 夜明けの烏()も
鳴くまで踴ろよ 阿波踴り
巡禮お鶴は 菅笠()姿で
咻()啦()咻()咻()咻()
尋()ねる母()様() お弓の涙よ
我が娘と言わえぬ 胸の內
金毘羅石段() 櫻の真盛()り
輝()啦()啦()啦()
振袖()島田()[1]が サッと上()れば
裾()には降りくる 花の雲
金毘羅 御()山の 青葉の影()から
輝()啦()啦()啦()
金の御幣()の 光がチョイと差()しゃ
海()山()雲()霧() 晴れわたる[2]
お宮は金毘羅 船神()さまだよ
輝()啦()啦()啦()
時化()でも無事だよ 雪洞()[3]ゃ明るい
錨()を下して 遊ばんせ
金()毘()羅()船()船() 貴方()と二人で
咻()啦()咻()咻()咻()
まわれば四國は 追風の果てだよ
行き先ゃ白波 風任()せ
大瀬戸()のどこに 霞()が棚引()きゃ
咻()啦()咻()咻()咻()
金毘羅()參()りの船腳()や輕()くて
波間()に漂う流し樽()
象()頭()のお山()にお札()を 掲()げりゃ
咻()啦()咻()咻()咻()
逆卷()く怒濤()も いつしか靜()まり
舳先()に はためく大漁旗()
金毘羅代參 ご存じ石松
咻()啦()咻()咻()咻()
飲みねえ食いねぇ こっちへ寄りねぇ
死ななきゃ直らぬ その切符()
金毘羅()信仰() 忘()れちゃいけない
咻()啦()咻()咻()咻()
長宗我部()元親() 神罰()畏()れて
逆()さに立()てたる 賢木()の門()